日刊工業新聞社主催セミナー・経営革新のために必要不可欠な感性を磨こう!「デザイン マネジメント 中級編」〜時代の変化への適応力が試される、デザインセンスを身につける方法〜
好評につき、2018年12月21日(金)13時、日刊工業新聞社様と共に、経営革新のために必要不可欠な感性を磨こう!「デザイン マネジメント 中級編」〜時代の変化への適応力が試される、デザインセンスを身につける方法〜 2回目のセミナー 講義を開催いたします。
これからの時代には、「直感的感覚」を鍛えることが必要不可欠です。
めまぐるしく変わる状況の中、人は常に目の前にちらつく直感的なものに左右されながら生きています。経営環境も同じく次々と変化が求められる時代になっているからこそ、デザイン マネジメントを基盤としたアート思考が感性(直感力)を磨いてくれます。
デザインには、人間の視覚情報に訴える伝達に優れている性質があると、脳科学、行動科学、感性心理学分野でよくいわれています。「デザイン マネジメント 中級編」での大きな試みとして「感じる(センス)をつかさどるもの」「直感力」を紐解いて「本質的な価値」を探るべく、デザイン思考の原点といわれるデザイナー、ブルーノ・ムナーリの軌跡をたどりながら、彼の発想力、創造力✕想像力の源について 、みなさんと考え「デザイン マネジメント」をさらに効果的にするための時間(感じる思考を高めていく時間)を共有していきたいと思っています。
1. 新しい時代への一歩を踏み出そう
・ 直感と感性の時代と言われる理由とは?
・ 原点回帰こそ経営進化へのヒントを与えてくれる
2. デザインセンスはつくられる
・ センスをつかさどるもの
・ 美意識とセンスの関係
・ 直感力を身につける(アート思考への気づき)
3. デザイン思考の原点
ブルーノ・ムナーリから学ぶ デザイン マネジメント
・ ブルーノ・ムナーリについて
・ ブルーノ・ムナーリの発想力、創造力 ✕ 想像力の源に触れよう
・ 本質的な価値に近づくために大切なもの
4. 事例紹介
・ 資生堂が考える「美への思い」と企業文化を知る
・ アートの宿? 板室温泉 大黒屋の秘密
・ 自然から学び、アナログ感を活かした授業?「ロードアイランド・スクール・オブ・デザイン」
・ アートとサイエンス「レオナルド・ダ・ヴィンチ」の作品について考察
5. デザインの根源はコミュニケーション
・ コミュニケーション・デザインとは?
・ コミュニケーションとデザインの関連性を実感しよう!
・ 知るっておもしろい 楽しいをデザインする
・ 人間の未来を想像する
6. 質疑応答からの参加型ディスカッション
詳しくは「デザイン マネジメント専門ブログ」サイトへ
http://design-management.net/archives74-2102.html