日本グラフィックデザイン協会(JAGDA)正会員資格取得しました!
株式会社かたちなきもの(代表取締役 草野 紀親)は、2023年3月8日付で日本グラフィックデザイン協会(JAGDA)の正会員資格を取得したことをお知らせいたします。それにともない「グラフィックデザイン」を強化していきます。
Take Action
( かちなきなきものとJAGDA、行動の重なり )
● 広く社会や企業、官公庁・行政に向き合い、コミュニケーションにおけるデザインの可能性を問いかけ発信する。
● グラフィックデザイナーの職能の意味、役割、誇りを共有することで連携を持つ。
● 世代を超えてデザインの価値と伝統を受け継ぎながら、若い才能を啓発し、発見し、世界に送り出す。
● 日本の伝統と文化を継承し、更にグラフィックデザインにおける新たな発展と進化を目指す。
● 世界のデザイン活動の諸相との交流を深め、活動の意識と範囲を広げる。
JAGDAについて
グラフィックを超えた、
ヴィジュアル・コミュニケーションの時代へ
21世紀に入って、社会の様相は大きな変化を遂げました。きのうの常識が通用せず、あしたの予測も難しい時代、あらゆる分野で物事が壁にぶつかり、出口を模索しているかのようです。このような状況にあって、グラフィックデザイナーに求められる役割は大きく変わってきました。問題解決の手段として、人々がヴィジュアル・コミュニケーションに期待を寄せ始めたからです。
グラフィックデザイナーには、時代を読む能力があります。社会のニーズを探り、必要なものを形にする力があります。この職能がいま、印刷というメディアを超え、幅広く社会で活躍する場を創出しているのです。 全国の町づくりや地域の活性化にグラフィックデザイナーが参加することは、もはや珍しいことではありません。工業デザインや建築の分野にも、グラフィックの感性は活かされています。また、ヴィジュアルという共通言語を通し、国境を超え、日本のグラフィックデザインは世界にも進出しています。
JAGDA(公益社団法人日本グラフィックデザイナー協会)は、1978年、戦後日本のグラフィックデザインの礎を築き、東京オリンピックポスターをはじめ数々の名作を残した故・亀倉雄策らを中心に設立されました。現在、約3,000名の会員を擁する日本で唯一のグラフィックデザイナーの全国組織です。その活動は、年鑑の発行、展覧会やシンポジウムの開催、デザイン教育、公共デザインや地域振興への取り組み、国際交流など、多岐にわたります。これらの活動を通して、JAGDAは日本のグラフィックデザインの発展と、コミュニケーション環境の質的向上に大きく寄与してきました。これからはさらに幅広い視野をもって、領域も国境も超えたダイナミックなデザイナーの活躍を支援していきたいと考えます。時代は、いま、デザインの力を必要としているのです。(JAGDA公式サイトより)
今年に入り「日本グラフィックデザイン協会(JAGDA)」「日本インダストリアルデザイン協会(JIDA)」「日本商環境デザイン協会(JCD)」3つの正会員取得をいたしました。
デザインマネジメントで新しい価値をつくろう!
「変化の先にある未来をデザインする」を実現するために、私たちは何ができるだろうか?
私たちにとって「最善を尽くす」とはどういうことか?
かたちなきものでは、1つの視点や物事に捉われることなく、「行動力」「表現力」「知識・思考力」「発想力」「構想力」「倫理観」… など、多角的(概念と構造づくりも含む)デザインを貴重な経営資源として生み出していくデザインマネジメントを探求し、さらに磨きをかけていきます。